日本を代表する音楽家の坂本龍一さんが2023年3月28日に亡くなっていた事が分かりました。
坂本龍一さんはアメリカ在住で、2021年に直腸がんである事を公表していました。
懸命に治療されていたようですが残念ながら帰らぬ人となってしまいました。
坂本龍一さんは一体どんな闘病生活を送っておられたのでしょうか?
日本中が悲しみに包まれていますが坂本龍一さんを偲ぶ世間の声と、どのような闘病生活を送っていたのか調査しました。
坂本龍一さんが死去・世間の悲しみの声
坂本龍一さんの急な訃報に世間もショックを受けた方が多いようです。
坂本龍一さんマジか。。
— 吉井 (@Linkun002) April 2, 2023
坂本龍一さん、大学3年の時の東日本復興支援コンサートで生で演奏聞けて本当に良かったです。小学生の時、初めての演奏会でピアノで弾いた曲が戦場のメリークリスだったので夢が叶った瞬間でした。これからもあなたの曲は自分の人生に居続けます。ありがとうございました。
— あろい (@uuu96) April 2, 2023
坂本龍一さんの訃報を知ってショックで動けなくなってしまった。
帰らなくては。— たきごん (@0829takigon) April 2, 2023
教授(坂本龍一さん:YMO)が亡くなったニュース(速報)を見て、とても凹んでいます。🥺
— ちょーかん (@iguana273713) April 2, 2023
坂本龍一の闘病生活はどうだった?
坂本龍一さんは2021年に直腸がんである事を公表されていましたが、実際にがんの診断を受けたのは2020年だそうです。
何も治療しなければ余命半年と宣告されたそうなので、がんの進行がかなり進んでいたのでしょうね…。
直腸がんがを公表した時には両肺にも転移が見つかっておりステージ4だったようです。
手術は直腸がんの原発巣と肝臓を2か所、リンパの腫瘍と大腸を30センチ切除されています。
1年で6回も手術を受け、かなり治療に前向きだった事が分かりますね…。
2014年には咽頭がんも患っていたので、長い闘病生活だった事がうかがえます。
アメリカ在住でしたが都内の病院で亡くなっているので、日本で治療されていたんですね。
精力的に治療を続け、体調の良い日には自宅で創作活動をしたり、最期まで音楽に関わり続けたそうです。
公の場では昨年の12月に開催されたソロピアノコンサートが最後だったようですが、9月に体調をみながら事前に収録されていたそうです。
その事を坂本隆一さんご本人が動画で説明されています。
去年の秋くらいには、かなり体調も悪かったのでしょう…。
私はこの動画を見て涙が溢れてきてしまいました。坂本龍一さんの手からキラキラ星のような光が出てきて神秘的です。
そして本当に良い曲…。
まとめ
画像引用:Twitter
日本を代表する音楽家の坂本龍一さんが2023年3月28日に永眠されました。
2021年に直腸がんを公表されていて、闘病生活を送っていましたが残念な事に帰らぬ人となってしました。
このニュースに世間では驚きとショックの声がたくさん出ています。
かなり積極的に治療されていた坂本龍一さん、ゆっくり休んで欲しいですね。
数々の名曲を生み出してくださってありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。