元TBSアナウンサーで『news23』のキャスターを務めていた、国山ハセンさん。
2022年にTBSを退社され、今はベンチャー企業のプロデューサーを務めています。
若くしてTBSを退社された国山ハセンさんですが、退社理由は何だったのか気になります。
調べてみると、どうやら理由は一つではなく色々な思いが重なって退社を決意された事が分かりました。
明石家さんまの言葉が原因の可能性も!?
詳しく、お話していきますね。
国山ハセンが2022年にTBSを退社していた!!
イケメンアナウンサーで、テレビで見ない日はないくらい活躍されていた国山ハセンさんが2022年年内でTBSを退社しています!!
最近ではユニクロのCMにも出演されているので、それで退社を知った方も多いのではないでしょうか。
年齢もまだ若いし、急に退社されたので驚きでした。
局アナが退社してフリーのアナウンサーに転身するのはよくある話ですが、国山ハセンさんの転職先は少し違っています。
現在はPIVOTという映像会社でなんとプロデューサーをしているんです!!
アナウンサー時代は完全に出る側でしたが、今では裏方の制作側も両方担当されていてまさに『二刀流』なんです!!
TBSを退社後も成功されている国山ハセンさんですが、そもそも退社理由が何だったのか気になります。
国山ハセンのTBS退社理由5つ!
引用元:Twitter
国山ハセンさんは、主に『news23』や『アッコにおまかせ』などでキャスターを務めていました。
ハーフ顔で高身長のイケメンだし、アナウンサー時代はよくテレビに出ていて順風満帆のように見えましたが、一体何があったのでしょうか?
調べてみると、5つの理由が出てきました。
- アナウンサーには編集権がない
- モラハラ発言やポテサラ炎上でTBSに見放された!?
- 番組の視聴率の低下
- 次の目標が出来た
- 明石家さんまに相談した結果『退社』しかないと言われた
ひとつずつ、詳しく見て行きましょう。
アナウンサーには編集権がない
国山ハセンさんがTBSを退社した理由の一つに『アナウンサーには編集権がない』事を挙げています。
実は国山ハセンさんはTBSを退社後に、ビジネス映像メディアのPIVOTという会社の映像プロデューサーに就任しています。
テレビのお仕事自体はとても好きで、TBSの事も好きだったという国山ハセンさん。
キャスターという一つの仕事ではなく、もっと制作の段階から関わりたいと思っていたのでしょう。
モラハラしそう・ポテサラ発言で度々炎上しTBSから見放された!?
画像引用:Twitter
実は国山ハセンさんは『グッドラック!』時代の発言で度々炎上しています。
炎上を繰り返した事で国山ハセンへの苦情が殺到し、TBSから見放された可能性もあります。
TBSの女性アナウンサーに「料理できる?」と頻繁に聞きまっくていたそうです
「できない」と答えると「だから彼氏できないんだよ」等とモラハラとも受け取れる発言をしていたそう!
その事をグッドラック放送中に自分で話すと出演者や視聴者から批判の声が殺到しました。
そしてポテサラ事件とは何か?
主婦がスーパーでお惣菜のポテサラを買ったら、おじさんから「母親ならポテサラくらい自分で作れ」と責められたのを見たというツイートについて話す場面。
それに対して国山ハセンさんが「料理に手間暇かける事が愛」といった内容の発言をしてまたまた炎上。
「考え方が古い」とか「自分は料理しないくせに言うな」等厳しい声が上がりました。
担当番組の終了と視聴率低下で自信がなくなった
国山ハセンさんが担当していた『グッとラック!』が2021年3月で終了しています。
2019年9月からスタートした朝の番組でしたが、わずか1年半あまりで打ち切りになるのはちょっと早すぎる気もしますよね。
キャスターを務めていた国山ハセンさんからすると番組打ち切りはショックな出来事ですよね。
他に国山ハセンさが出演されていた番組も、視聴率が下がっているのを体感していたようです。
『news23』といえば視聴率の低迷が続き、メインキャスターを務めるフリーの小川彩佳アナの更迭話も浮上。国山アナはそんな空気に耐えきれなくなってしまったのでは。
引用元:exciteニュース
このように番組終了や視聴率低下に直面して、将来の不安を感じていたのでしょう。
子供が生まれたばかりで育児も手伝いたかった
画像引用:Twitter
国山ハセンさんは2020年の2月14日に一般人の女性と結婚しています。
そして2022年2月に第一子の男の子が誕生しています。
画像引用:Twitter
国山ハセンさんがTBSを退社したのが2022年12月時点では、子供はまだ1歳にもなっていませんでした。
アナウンサーの仕事は就業時間がきっちり決まっていないので、番組の時間によっては朝が早かったり夜遅かったり、不規則ですよね。
そんな中で奥さんがワンオペ状態で子育てする事になりますから、もっと家族との時間も大事にしたいと思った可能性は十分にあります。
実際に国山ハセンさんはイクメンパパなんですよ☆
画像引用:Twitter
1人で息子を見ているのですが、沐浴、ミルク、ゲップ出しまで完璧な流れでした。
そして寝かしつけも上手くいくと思いきや、、、、ギャン泣き🤣— 国山ハセン (@hasenkuniyama) May 13, 2022
息子の前でライオンキング熱唱したら泣かれた。。今日も仕事頑張ります。
— 国山ハセン (@hasenkuniyama) October 9, 2022
アナウンサーを続けていたら、もしかするとこんな子供との時間は持てなかったかもしれませんよね。
明石家さんまに相談して「退社や!」と言われ決心がついた!?
画像引用:Twitter
実は国山ハセンさんはこれまでお伝えした悩みを、明石家さんまとマツコ・デラックスの『週刊さんまとマツコ』で相談しています。
「若いイケメンとして重宝がられてたと思うのよ、今までは。でも若くもないし、イケメンでもなくなっちゃったじゃん?」と指摘すると、国山アナは
「イケメンでも…なくなりました?」
と逆質問。さんまも「お前、イケメンちゃうぞ!仕事なくなったショックか知らんけど、人間って顔に出るから、ぼぼーっとしてる」と、現在の印象をストレートにぶつけた。
引用元:スポニチ
そして国山ハセンさんが「今後、どうしたら良いでしょうかね?」と質問すると、
さんまさんが「退社や!!」とバッサリ!!
それまで退社という考えがなくても、人からハッキリ言われると意外と受け入れてしまう時ってありますよね?
このさんまさんの言葉で「それもアリかな…」と思ったかもしれません。
まとめ
画像引用:Twitter
国山ハセンさんは今はベンチャー企業のプロデューサーとして成功され、充実した毎日を過ごされています。
TBSという大きなテレビ局を退社した時は衝撃が走りましたが、考えられる退社の理由は5つでした。
度々炎上した事でTBSから見放されてしまった可能性もありますが、真相は分かりません。
制作の方にも関わりたい気持ちや、自身の担当していた番組の打ち切り、視聴率の低下等で悩んでいたようです。
そんな時にさんまさんに相談したら「退社や!」とバッサリ言ってもらえた事で決心がついたのではないかと思います。
TBSと言う大きな肩書きがなくなった今でも、十分活躍されているようです☆
今後の活躍も応援したいですね。