WBCで大会MVPを受賞した大谷翔平さん。
大会で見せた謙虚な姿や心温まるエピソードで、人格の素晴らしさが全世界に知れ渡りました。
そんな温厚で人情深い大谷選手を育てたご両親が気になります。
調べてみると、大谷翔平さんの控えめな所や性格の良さは、少なくとも家庭環境・子育て法が影響している事が分かりました。
今回はご両親の職業やどんな方なのかをお伝えしますね!
大谷翔平の両親(父母)のプロフィール
それでは大谷翔平さんのご両親のプロフィールから見ていきましょう!
父:大谷徹
画像引用:Twitter
本名 | 大谷徹(おおたにとおる) |
生年月日 | 1962年 |
年齢 | 60代 |
出身地 | 岩手県北上市 |
身長 | 182㎝ |
職業 | 少年野球の監督 |
大谷翔平さんの父親は、中学時代から野球を始めました。
学生時代はエースで4番打者!
高校も野球の強豪校・黒沢尻工業であと一歩という所で甲子園を逃してしまいます。
高校卒業後は三菱重工横浜で野球部に所属し、プロではなくとも野球人生をスタートさせます。
しかし24歳の時に戦力外通告を受けて現役を引退。
その後は自動車のボディーメーカーに勤めました。
引退後は一般的なサラリーマンだったんですね!
大谷翔平さんが小学2年で野球チームの水沢リトルに入ると、父親の徹さんも最初はコーチとして加わり、のちに監督を務めるようになります。
2014年には『金ヶ崎リトルシニア』を立ち上げ、2016年には務めていた会社を退職し監督業1本になりました。
大谷翔平さんの野球人生は、父親の徹さんと共に歩んできたのですね。
野球に対する『愛』も、父親から受け継いだのでしょう。
母:大谷加代子
画像引用:Twitter
本名 | 大谷加代子(おおたにかよこ) |
生年月日 | 1963年 |
年齢 | 60代 |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
身長 | 170㎝ |
職業 | 飲食店の元パート従業員 |
母・大谷加代子さんは身長170㎝の元バドミントン選手!
小・中・高と地元の神奈川県横浜市の学校に通われたようです。
ご実家は鶴ヶ峰で、大谷翔平さんも一緒に帰省した時には近くの鶴ヶ峰神社へ参拝しに行っていました。
中学時代には神奈川県の代表に選ばれ、全国大会の団体部で準優勝の経験もある実力者です。
大谷翔平さんが野球を始める前までは、バドミントンをした時期もあったのだとか。
家系を支えるために飲食店でパート勤務をしていましたが、現在も仕事をしているのかは分かりません。
でも、大谷選手が日ハムにいた頃はまだ仕事は辞めていないんです。
過去のインタビューで、加代子さんはこう話しています。
「翔平が頑張ってくれているので、気持ちに余裕があるのは事実です。なにかあったら助けてくれるだろうみたいな。お父さんもずっと昼夜交代勤務だったし、わたしも本当に集中して仕事に入ったりしていましたし。でも……」
引用元:日刊ゲンダイ
このインタビューを見る限りでは、大谷選手の家系は決してお金持ちだったわけではない事が分かりますよね?
共働きのごく一般的な家庭だったのでしょう。
気持ちに余裕はあると話した加代子さんですが、でも…と言った後はこう話しています。
「子供は翔平だけではありません。お兄ちゃん(龍太=27)、お姉ちゃん(結香=22)は自分で働いたおカネで生活しているし、これからしていくわけです。なのに、わたしたちが翔平におんぶにだっこというのは、お兄ちゃん、お姉ちゃんの目から見たらどうだろうと。やっぱり自分たちの暮らしは自分たちで……」
引用元:日刊ゲンダイ
謙虚すぎますよね!
兄弟を気遣って、まだ大谷選手にお世話になる訳にはいかないと思っていたようです。
大谷翔平の両親の自己肯定感の育て方がヤバいくらい素敵!
画像引用:Twitter
大谷翔平さんのように、自己肯定感を高めるためには親はどうしたら良いのか…?
大谷翔平さんの両親は、子供の前で絶対に夫婦ケンカをしないと誓っていたそうです。
「親が喧嘩をすれば、居心地が悪くなり、顔色を窺うようになる。ご両親は家庭の雰囲気をいつも朗らかにして、子供たちが話したいことをなんでも話せる空気を作っていた。おかげで、大谷選手は反抗期もなく、中学2年生までお父さんとお風呂に入っていたそうです」(吉井氏)
引用元:Yahoo!ニュース
反抗期がなかったってすごいですよね!
小さい頃から親の愛情を肌でしっかりと感じて、素直に言いたい事を言える家庭だったのでしょう。
画像引用:Twitter
めちゃくちゃ素敵すぎますよね!!
まさしく、理想の家族です。
大谷翔平さんの謙虚な所や器の大きさは、幼少期からの家庭環境が大きく関係している事が分かりました。
まとめ
全世界のスーパースター大谷翔平!!
素晴らしい両親と最高の家庭環境で育ったからこそ、みんなに愛され、信頼される人格となったのでしょう。
父の徹さんは現在も金ヶ崎リトルシニアの監督を務めていて、第二の大谷翔平を育成しているかもしれません。
母の加代子さんは現在パートは辞めている可能性が高いです。
それでも「息子に養ってもらう訳にはいかない」と謙虚すぎるくらい控えめな性格である事が分かりますね。
ご両親がほとんどメディアにも出ないのは、大谷翔平さん自身があまり私生活を話さないからかもしれません。
そんな息子のスタイルを大事にしてあげたいのでしょうね。
スーパースターの両親も、立派で尊敬に値する方である事が分かりました。